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紫外線を浴びると皮膚の内側で活性酸素が発生され、表皮の最下層にあるメラノサイトを刺激し、シミの原因となるメラニン色素がたくさんつくられます。
特に目元や頬は意外に紫外線が当たりやすく、知らず知らずのうちに紫外線の影響を受けてシミが出来やすい箇所です。また目元はアイシャドーなどのメイクによる色素沈着も原因のひとつだと言われています。日焼け止め対策とメイク落としがシミ予防へとつながるということを意識しておきましょう。
昨今は紫外線も強く、ケミカルな化粧品の成分も強力になり、生活習慣の乱れ等で、このような悩みを抱える女性も多いでしょう。では、ここではしっかりとこのシミができるメカニズムについて説明しましょう。

目の下や目元周りにシミの原因

顔の中でも目元は特に皮膚が薄く敏感な部分なので、外側からの刺激に非常に敏感であるといえます。シミの原因となる紫外線にも敏感に反応するため、他の部分よりもシミができやすい部分です。しっかり日焼け止めクリームをしたつもりでも、意外と塗りもれがあるのも目元。また角度によって紫外線が当たりやすいので特に注意が必要です。紫外線の量は日差しの強さによって異なりますが、季節を問わず紫外線の対策は万全に行いましょう。

気をつけて!そのシミ、肝斑かもしれませんよ!

年齢を重ねるごとに出てくる頬骨や目の周りにほぼ左右対照的に広がるシミは肝斑(かんぱん)と呼ばれ、紫外線の影響だけでなく女性ホルモンのバランスの崩れが原因と考えられています。
ストレス、睡眠不足、偏った食生活の改善を心がけ、ホルモンバランスを整えましょう。またストレスや睡眠不足が続くと、シミの原因である活性酸素の過剰発生につながるので要注意です。

目元のシミに最適なアイクリームは美白効果と抗酸化作用の高いもの!

目元に出てしまうエイジングサインといえばやはり気になる人も多いシミ。シミは、医学的に6種類に分類されるそうですが、中にはアイクリームで改善できるものがあります。「炎症性色素沈着(茶クマ)」「老人性色素斑」「雀卵斑(ソバカス)」「肝斑」には、美白化粧品が有効といわれています。
こうしたシミに最適な効果を発揮させるには、

  • 抗酸化
  • 美白

の2つの効果を持つアイクリームを選ぶようにしましょう。

ビタミンCは抗酸化作用がある!

「ビタミンC誘導体」は、ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたものです。抗酸化作用があり、炎症を抑える効果もあるそうです。不飽和脂肪酸の一種「リノール酸」や、胎盤から抽出された成分「プラセンタエキス」は、美白成分として厚生省に認められています。
目の下にできるクマにも、いくつかの種類があります。目の周りの血行不良が原因でできる「青クマ」は、ぐっすり寝たりお風呂に入って血行をよくすると消えることが多いですね。消えないクマには、色素沈着が原因の「茶クマ」と、皮膚のたるみが原因の「黒クマ」があります。「茶クマ」には、上記でのように「抗酸化」と「美白」が効果的です。「黒クマ」には、レチノールやEGFといった成分を配合したアイクリームが効果的です

使い方の難しいハイドロキノンは注意が必要!

美白効果の高い成分としてよく挙げられるハイドロキノンは、メラニン色素をつくるチロシナーゼ酵素の働きを抑制する作用があり、「肌の漂白剤」といわれるほど強力な美白成分といわれていますが、強力な故に扱いも難しい! ハイドロキノンは酸化しやすく、酸化するとかなりの刺激を発します。
また肌に浸透する過程でわずかに酸化し、そのわずかな刺激に過剰に反応する肌質の人もいます。目の下は特に薄くて弱いため、今まで化粧品で目の周りが荒れたことがない人でも刺激を感じる可能性はあります。

とりあえず万能なビタミンC誘導体を試し、効果を検証!自分にあったエイジングは時間をかけることも大切。

ビタミンCは美容化粧品で大人気の成分で、美白に限らずあらゆる悩みに働きかける成分です。そしてビタミンCは刺激性の心配がほとんど無いため、敏感な目元付近にも積極的に使用する事ができます。
問題を上げるとすると、ビタミンCはもともと水溶性なのでほとんど浸透しないという点。ただこれは浸透性を高めたハイブリットビタミンCや、ハイドロキノンのところで書いたビーグレン技術のリポソーム技術があればクリアできます。美白による茶クマ対策はもちろん、コラーゲン生成、ターンオーバーをサポートすることから、茶色、黒、青のどれにも意味をなすスーパー美容成分です。

実際に美容外科のクマ治療のメインはビタミンCのイオン導入技術です。
イオン導入は、肌に乗せるだけだと浸透しにくいビタミンCを肌に確実に届け、肌の活性化を導き代謝を良くする技術です。

エイジングケアと呼ばれる、加齢によるトラブルを改善しようとするケアは、どうしても即効性を求めがちです。けれど、即効性があるということは、それだけ強い作用・人工的なケミカルな効果をもたらしているということになり、皮膚に与える影響も大きくなります。反動や副作用の心配もありますね。
10年後、20年後を見据えて、優しく肌と向き合うことを普段の習慣に取り入れて、衰えさせないようにケアすることが肝心です。